祇園精舎の鐘の声、
「諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし たけき者も遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ 」
あまりにも有名な平家物語の冒頭。
諸説あるけども、紅白の由来は源氏が白旗を、平氏が赤旗を掲げていた事から日本では対抗する配色として用いられる様になったそうな。
日本の国旗も赤と白の2色であったり馴染みの深いこの2色。
あまりにもイマの街中では白い靴下を履いている人が多いものだから、
じゃあ次はやっぱり赤い靴下がアンチのスピリットを持って街中のどこかで産声を上げるのかなー、なんて思ってしまうアンチな自分がいて、人気であってもマルジェラが大好きな自分がいて、けどそういえばマルジェラの象徴する色は白だなーと思ったら、やっぱり白ってアンチテーゼの色なのかなーって根拠のない関連性を何故か勝手に思ってみたり。
けどやっぱり、マルジェラは好きでも平氏ではありたくないなーと思ったら、あんまり関連性はないのかもなーという、思考の永久ループの話。